Kisara Domeki (card)

ぅゅ？ 「物の怪を視る力はばれちゃいけない。わかるわね、きさら」　「ぅぃ」　「敵は徹底的に排除。できるわね、きさら」　「ょゅぅ」　「失敗は許さない。いいわね、きさら」　「……っ」 刹那の閃き魂揺れる
Age　7　/　Birth　12.8　/　Height　114 みつけた。 斥候として放たれていたスカウトシークが、きさらの元へ戻ってきた。　「ゎゅぃもののけ、ぁっち」　探蜂兵から報告を受けたきさらが、北を指す。　「北海道ね。近くじゃない」　顔を歪め、ほくそ笑むヴェスパローゼ。　「出発するわ。紅姫の魂を封印しにね」　しかし、きさらはその場から動かなかった。　「ぃゃ」　予期せぬ反論にヴェスパローゼが怪訝な表情を浮かべると、きさらは弱々しく理由を述べた。　「きぃ、ょゎぃ」　樹人化した相馬に気絶させられた恐怖が、きさらの脳裏に強く染み付いているのだった。　「……再教育が必要みたいね、きさら」「ひぅっ！」 ぅゅゅ？ ぅゅ？ きぃ、つよくなる。もっと。かぞくのいないきぃをそだててくれたろぉぜに、おれいしたい。きぃはろぉぜのいうことなら、なんでもきく。いしゅたるも、りようする。きぃ、つよくなる！　もっと！ ある日のこと。古めかしい和装の女性が豪奢なベッドに横たわった。　「充実した毎日です。みなさん私を頼りにしてくれる。一族の末裔として、もっと精進しなくては！」　それから数ヶ月。　「疲れた……。近寄って来るのは穢れた魂の持ち主ばかり。家族や親戚もそう。たまたま私が優秀だったから、もてはやしてるだけ。誰も私を愛してくれない」　さらに月日は流れた。　「もうすぐリンドヴルム協会の研究が実を結びます。世界は魂の穢れと無縁な植物に覆われるのです」　そして、時は満ちた。　「なにが百目鬼。なにが影の支配者。こんな一族滅んでしまえば良いのです。人類なんて滅びてしまうべきなのです！　……一族の宿願だった不老不死、叶えてあげましょう。稀代の陰陽師である、この私が！」 きぃ　がんばるから どうぶつやこんちゅうは、すき。うそをつかないから。 じぶんのために、ほかのだれかをくるしめるのは、してもいいこと？　いけないこと？ きぃといっしょに
ゆきあそび
すゆ？

uyu? Find you. uyuyu? uyu? Kii, loves animal and insect. Because Kii does not lie. Kii doing her best Will you
play snow
with Kii?